ミャンマーの事件
2007年9月28日
ミャンマーで事件が起こって、今年の2月に3週間歩き回った者としては悲しい。顔なじみになったホテルのお兄さんやマーケットのお姉さんはどうしているだろう。皆さんとても明るく、軍事政権の厳しさなど、まるで感じ取ることができなかった。首都が移転したためだろうが、ヤンゴンでは警察や軍隊の姿もほとんど見なかった。でも、きっかけが何かあると、根本的な問題が吹き出してくるようだ。やはり政治は国民の意見を聞くものでないと存在してはいけないものなのだろう。
でも熱帯の国、皆さんはやさしく親切でにこやかだった、今の日本よりはるかに幸せそうだった。このことは変わらないし、現在の紛争が終わったらまた以前と同じような国になって欲しいと思う。