ミャンマーとチベット
2008年3月18日
オリンピックを前にチベットで暴動があり聖火リレーでまだ続いている。その前のミャンマーといい、こちらが旅をしたところが続けてそういうことになった。ミャンマーでは圧政ゆえの安全さをただただお気楽に過ごしているし、チベットでは独立はもう不可能だと思っただけで彼らの気持ちを理解していない。旅のあとにまとめたものと、事件になってからの差異にただただ何を見たのだろうと思うばかりだ(ブログに入っているので、できればそれをもう一度開いて、こちらの馬鹿さ加減を笑って欲しい、ほんとに阿呆だ)。
それでもともかくその場に立ってその空気を吸ってきたことは、会った何人かの顔を思い浮かべることができるだけでも、行っておいて良かったと思う。行かないで感じることより、どこか現実に近いように思う。
情報化の現在ともかく映像は届いてくるのだが、そこに映っていない周囲すぐそこにいる人たちを思い浮かべながら、どうなっているのだろうと見えない部分をわからないと心配している。同じニュースを見てすぐに論評するニュースキャスターの意見を聞きながら、そうかもしれないがそうでないかもしれないと、断定的に言うことの危うさを感じている。この国にいてテレビを見ていると、世界はみんなわかったように思えるのだが。わからないと思うことが、真実に近い気がします。