北欧4カ国0608~09・ホテル代などの費用
2008年6月12日
[費用]
1) 航空券 フィンランド航空168,000. 関空使用2,650.航空保険超過負担1,800.燃油チャージ15,400.
Finland旅客サービス1,600.保安500.通行1,000. 合計190,950.
旅行保険(東京海上日動) 11,240. 以上エアーリンク支払い
2) 列車など
1.コペンハーゲン~ヨーテボリ 263dkk/5,786yen
2.ヨーテボリ~オスロ 455sek/910yen
3.オスロ~ストックホルム(ヨーテボリ経由)349nok,582nok/yen
4.ヴァイキングライン ストックホルム~トゥルク(寝台、シニア料金)363.75sek/7,275yen
5.トゥルク~ユヴァスキラ 38eur/5,776yen
6.ユヴァスキラ~タンペレ 22eur/3,344yen
7.タンペレ~ヘルシンキ 25.60eur/3,891yen
3)ホテル
1.8月23日(水)コペンハーゲン Hotel Tiffany泊 945dkk
2.8月24日(木)コペンハーゲン Hotel Tiffany泊 2泊1927.80dkk(39,142円)
3.8月25日(金)コペンハーゲン Hotel Fy og Bi泊 993dkk(20,273円)/宿泊795(16,231)+夕食198(4,042)
4.8月26日(土)ヨーテボリ Hotel Opera泊495sek
5.8月27日(日)ヨーテボリ Hotel Opera泊495sek(2泊 16,313円)
6.8月28日(月)オスロ Hotel Thon Terminus泊660nok(12,444円)
7.8月29日(火)オスロ Soria Moria Hotel泊 1.785nok(34,211円)
8.8月30日(水)オスロ City Hotel泊 450nok(8,504円)
9.8月31日(木)ストックホルム Nordic Sea Hotel泊 1.340sek(22,370円)
10. 9月01日(金)ストックホルム Central Hotel
11. 9月02日(土)ストックホルム Central Hotel泊2泊1990sek(32,357円)
12. 9月03日(日)*船中泊・シニア料金で363.75sek、今回の旅でいちばん安い宿泊(計算外です)
13. 9月04日(月)トゥルク Hotel Centro 泊 89eur(13,423円)
14. 9月05日(火)ユヴァスキラ Hotel Milton泊 90eur(3人部屋)
15. 9月06日(水)ユヴァスキラ Hotel Milton 泊70eur(2泊160eur 24,291円)
16. 9月07日(木)タンペレ Hotel Victoria泊 99eur(14,914円)
17. 9月08日(金)ヘルシンキ Hotel Fenno泊 65eur
18. 9月09日(土)ヘルシンキ Hotel Fenno 泊 65eur(2泊130eur 19,762円)
19. 9月10日(日)ヘルシンキ HOTEL ARTHUR泊73 EUR(休日料金)
20. 9月11日(月)ヘルシンキ HOTEL ARTHUR泊94 EUR(2泊 167 EUR 25,411円)
合計 19泊 279,373円(1泊当たり 14,704円)
それにしても北欧はホテル代を含めすべてが高かった。ホテルは1泊当たり平均14,700円。観光案内所の係りが、言葉のよくわからない年寄りに民宿を紹介しなかったためもあるのだろうが、それを差し引いてもやはり高い。わが旅のキャッチフレーズ「日本での生活費を持っていけば旅ができる(航空券は別にして)」はあえなくつぶれてしまった。これでは住むつもりで入国しても居座る訳にはいかず、早々に逃げ出すことになるだろう。まるで物価で障壁を築いていると思うほどだ。高福祉の国家は観光客にもその一部を負担させながら維持されている。
また、以上のことを理解したとしても、私たちの国では、高福祉の国家になること、つまり消費税20~40%さらに高い所得税を負担することは、下流も上流もふくめて不可能なことだと思ってしまった。なぜってほとんどの人は、家族という単位で物事を考え、景気という経済を第一に望み、反対意見を話し合いで解決できるとは考えず、最後は誰か例えばお上とかお天道さまに頼ればいいというか世の中に序列があると思っている、のだから。