ただ今、帰りました。イタリア・シシリーからチュニジアの旅
2009年3月18日
ただ今、無事に元気に帰って来ました。思ったところすべてには行けなかったけれど、一応シシリーからチュニジアに渡り10日ほどはそちらを回って来ましたから、ほぼ予定通りです。帰ってブログを開いてみると、連日ゼロではないし、17日には突然多くの方がアクセスなさり、心配してくださっているのだととてもありがたく思いました。
なるべく急いで旅行日記をまとめます。今回は土地柄なのか、これまでになく多くの日本人のひとり旅やグループ旅行の方にお目にかかりました。それを自由旅行とひとくくりにすることも知りました。
またチュニジアではもちろんシシリーの田舎でも、アジアの人間は珍しいようで、見かけた人がチノ(支那人)とかジャポンとか大声で叫ばれたり笑顔を投げかけられ、時には触られたりしました。これは親しみというより一種の蔑視もあるのでしょうが、そういう見方をされることは決してマイナスではなく、経済進出にはずいぶんとプラスに働いただろうなと思いました。
それにしても、マグレブの若い人たちの美しさには惚れ惚れとします。男も女もほんとうに美しいという以上に格好いい。ま、それが中年になると、また信じられないほどに太ってしまう方が少なくないのですが~。あ、そうだイタリアのお年寄りのダンディぶりもまた忘れることができません。ともかくお洒落が見事に板についている。
また、海の近くでは魚がおいしく安く、パンも野菜も気に入って食事にはほとんど苦労しませんでした。それにフレッシュジュースが安くておいしい。濃いエスプレッソに砂糖を入れてクイッと飲む習慣も、わかるような気になりました。と書くと、いいことづくめですが~。