旅をしている人
田原 晋

詳しくはこちら

旅の準備・1

2010年9月4日

旅遊びの合間

カレンダーをめくって(6枚のうち、残りはもう2枚)、旅の月がスタートしました。旅の準備も本格的具体的にしなければなりません。*遅くなって失礼。相変わらずの暑さで、午後はこちらもパソコンもばてています、部屋が西向きでコッチは何時もの珈琲店か、かき氷の店に逃げ出しています。

まずは少しでも体力をつけておかねばと、朝の散歩を昔の本格コースに戻しました(渦が森の展望公園まで、往復2時間足らず)。といってまだ狂ったような暑さだから、少し早起きして、7時半の出発。緑陰の山道にたどりつくまでの道は、出勤の皆さんとすれ違ってちょっと申し訳ない。Tシャツは早速に汗まみれになってしまう。山道では小枝を振って、クモの巣を払いながら進みます。
公園でシャツを替え、河原で水を触ったりして引き上げる。以前とは30分違うためか、顔なじみの方には会わない。ツクツクボウシが鳴き、瀕死のアゲハがスローモーションで飛んでいる。休日にはキャンプの人がいたり、大型犬を水浴びさせたりしているが、話はしない。帰って水シャワーを浴びる。それでひと仕事終えたような気になるのが欠点です。


ところでヨガの教室で教えられた歩き方によると、足というのは2本に分かれたところからではなくて、もっと上の腰の部分からのようです。ほとんど動かないけれどその部分を左右交互に出すように歩くのが正しい歩き方(これを「腹を割る」と言うのだそうです)。やってみると確かに足が長くなったというか、少なくも太ももの前面が伸びて、歩幅が大きくなったような気がする。ともかく全身運動ということだけはよくわかる。チーターが走る姿とはまるで違うけれど、考えとしてはつながっているらしい。

コメント(0)
トラックバックURL:https://taharasm.com/20100904215135.html/trackback/

ページトップへ