フィリピン・ルソン島北部への旅 201202
2012年2月8日
来週から2週間の時間が取れたので出かけることにしました。今回はこれまでとまるで違う場所、フィリピンです。
これも小松義夫さんの民家の写真で知ったのですが、ルソン島の北部の山中には見事な棚田があって世界遺産になっています。また、その海岸部にはスペイン統治時代の町並みや教会も残っていて、これも見逃せません。ザビエルなどの宣教師もここを通って、来たに違いありません。マニラも初めてです。
そしてこれは日本の周辺シリーズの1回目にもなりそうです。台湾、石垣島、対馬、チェジュ、プサンへと続けると、新しい何かに気付くかもしれないと期待しています。小熊英二さんに「日本人の境界」という著作もあります。