旅のTシャツ14(番外)・わが神戸とニッポン
2013年7月16日
最後は付録として、わが町神戸。高架下の入り口(リムジンバス乗り場)付近に、小さなTシャツ屋さんがある。アメリカンスタイルを貫いて、デザインはすべてご主人のオリジナルで、色も鮮やかで気持ちがいい。でも、それで商売が成り立つのかなとちょっと心配になるほどだ。
もうちょっと商売気を出して、神戸ネタを用意すればもっと売れるのではないかと思うが、まるでその気はなさそうだ。いえ、別に異人館や港を描くのではなく、付近には、center guy(野郎)とか地下の太陽(サンチカ)など、英文にすれば笑える場所があるので、それをTシャツにすれば面白いと思うのだが~、言えずにいる。
また、わが日本も、観光に対してようやくに熱心になった。といって、観光とは、旅行会社が団体さんを連れてくるものと思われているようだが、もっと個人客対象に考えて欲しいものだ。ユニークなTシャツも、そのためには欠かせない。
フジヤマ、ゲイシャとか、アニメ、ユルキャラとは、違うものがあっていいと思うのだけど~、どうなのでしょうね。eテレの日本語を遊ぼうのような、センスのいい遊びをぜひ見せて欲しいものだ。