旅をしている人
田原 晋

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旅の記録, 201602 スリランカ, スリランカ160295~25

 旅の日記・3

12・2月16日(火)キャンディ~ゴール      (来る前の計画では、行けないと思っていた場所)

 8:30出発のバスでゴールへ(直行便はこれだけ)。途中コロンボ近くで都会になり(ブランド商店など)ビックリ。以後、海岸を走る。やはり熱帯の地域。これまでとまるで違う国に来たようだ。ゴール到着17:00到着。

 また3輪車でホテル探し、今回は歩き方に従って、海の見える宿へ。ちと奥まった部屋だが決める10,000Rs。早速に散歩、ヨーロッパの海岸城壁都市とは比べるべくもないが、昔日は感じられる。夕食はチキンカレー、なんと一昨日の青年・今朝丸力也さんにバッタリ。立ち話で、連絡先を聞き出して、別れる(もう少しご一緒すればよかったのに、ゴメンナサイ)。堤防を歩いて、帰る。はるか遠くへ、よくぞ来たものだ。へ

    ゴール宿泊1OceanViewGuestHouse

 

13・2月17日(水)ゴール

7:00起床、堤防を散歩。 8:00海を望むテラスで朝食(このために泊ったようなものだ、こう思うのは2度目)。

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町を散策、教会、庁舎、博物館など半日で充分。博物館はなかなかの力作、楽しい。学校と庁舎の前の広場にカフェ(屋台)があり、町の人しかいない。席を空けて、歓迎してくれる。お茶だけのつもりが、お餅(ワラッパ・大きな葉で包んだ薄い草餅)も35Rd。夕刻、また行き、すっかり親しくなる。(広場に伝統の休息設備もある*)

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ホテル、海辺の部屋が取れぬので宿を変わることにする。思い切ってジェフリィー・バワ(この国の有名建築家)のホテルに行ってみるが、断られてしまう(電話ではOKなのに、こちらが貧相過ぎるのかなぁ?)といって入り口~ロビー~テラスを見る限り、あまり感心もしない。仕方なく歩いていると、呼びとめられる。中庭を囲む部屋、なかなか良かった(ドイツ人多い)3,500Rs。夕食もここでとる。この階層が、こちら向きだと思う。

                          ゴール宿泊2 HotelWeltevreden

 

14・2月18日(木)ゴール~アンバランゴダ

 7:00起床、堤防を半周。結婚の二人の撮影中、撮らせてもらう。昨日の広場の屋台でお茶、憶えていてくれる。

朝食はホテルでトースト。もうゴールは見てしまったので、お面博物館があるという(2つ先の)町へ行くことにする。3輪車のおじさんがバスはない私が行くと言う。が、途中さすがにバテテいた。ともかく到着。2,300Rd

 この町は、日本人が多いようで、ニーハオでなくコンニチハと声をかけてくれる、今回初めてで感激!

 

 お面博物館と工房。伝統工芸であるのは確かだが、もっと現代的というか商売的。(当方を含めて)日本人好みなのだろう。ホテルは歩き方を参照に2,300Rd。宿ノート(日本的)があり客は日本人が多い。でもラブホテルでもあって、テラスでノートをとっていたら客が来てビックリ(この国にもある、一面を見ることができた。2組に出会った・①町では見かけない?カッコいいジーンズ美人・②翌朝は貧相なおばさんで、哀れでした。)

とはいえ、ここは漁港の町。なんと漁港に行ったら、外人の入場料100Rsを取られた。漁船、取った魚の仕分けと積み出し。見事な技、活気があって、目をみはらされた。

その時、突然のスコール、びっくりする急変と豪雨!小1時間、工事中の倉庫のような所に雨宿りをしたが、それもまた想像していなかったことだが、それにも感動。幸運に感謝!食事は、町の食堂、憶えてくれた。

                    アンバランゴダ宿泊・BlueHorizonTouristInn

 

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