旅の記録 の記事一覧
台湾の旅・行動・費用など・まとめ
2013年3月3日
台湾の旅、ホテル代の清算が終わって、今回の旅はこれで終了です。
*写真については、どうも、このブログがまた満杯になって、
どうも写真の掲載ができないようだと、わかってきました。
前回、ブログを新しくしたのと同じ状況です。
~さて、どうするか、
うれしいことにちょっと新しいことが動いています。
そのお知らせはあらためて、
しばらく楽しみにお待ちください。
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台湾 2013.01.23.~02.02.(11日間)
台北~台南~鵝鸞鼻~斗六~台北・故宮美術館
1・1月23日(水) 関空~台北
六甲Id~関空 7:23~8:30
大阪(関空) 10:00 CI159 / 3H20~ 台北 12:20 Kホテル・柯達大飯店 泊 8,400yen
14,443 歩
2・1月24日(木) 台北~台南 家新大飯店 泊 2,520 元 7,979yen
14,605歩
3・1月 25日(金) 台南 台南大飯店 泊 2,200
18,378歩
4・1月 26日(土) 台南 ~安平 台南大飯店 泊 2,300 14,244yen
17,017歩
5・1月 27日(日) 台南~高雄~鵝鸞鼻(がらんび・エルアンビ) 民宿 1000元
12,149歩
6・1月 28日(月) 鵝鸞鼻~高雄~斗六 大信大飯店 泊 1,600 5,027yen
14,530歩
7・1月 29日(火) 斗六~西螺(せいら)~斗六 大信大飯店 泊 1,600 5,029yen
18,636歩
8・1月 30日(水) 斗六~台北 大欣大飯店泊 1,680 5,305yen
15,226歩
9・1月 31日(木) 台北 故宮美術館 Kホテル・柯達大飯店 泊
14,760歩
10・2月 1日(金) 台北 北塔公園温泉 Kホテル・柯達大飯店 泊 5,852元 18,670yen
19,457歩
11・2月 2日(土) 台北~関空
台北 17:20 CI158 / 2H30~大阪(関空) 20:50
23,090歩
> > チャイナエアライン(中華航空)
> > ≪往路≫ 大阪(関空)~台北1月23日(水) CI159 10:00~12:20 / 3H20
> > ≪復路≫ 台北~大阪(関空) 2月2日(土) CI158 17:20~20:50 / 2H30
> > ————————————————————————————-
航空券代金:¥33,000- 諸空港税等:¥14,660- 取扱手数料:¥2,100-
関空施設使用2,650 サーチャージ11,000 台湾施設使用1,030 手数料2,100 計)49,760-
旅行保険料 11,630 合計) 61,410
台湾で思ったこと
2013年2月19日
台湾で思ったこと
2013.01.23.~02.02. 台南~鵝鸞鼻~斗六~台北
1.私の生きてきた時代
今回の旅でいちばん強く感じたのは、見るものがほとんど私の生きてきた時間に重なっているということ。もちろん例外は沢山あるのだが、古いと言われ「老街」と呼ばれる街並みはほとんどが40年代つまりこちらと同年代、すべてが私の小さい頃に日本にもあった洋風建築だ。レンガ造、モルタルあるいは洗い出し仕上げ。棟には、花鳥の紋様と共にお店の屋号もかかげられて、それが未来永劫続くと信じられている。
そして、国全体がなんとなく昭和の感じがしている。繁華街の中心にデパートがあって、繁盛している。新生三越という日本資本だ、他にセブンイレブンや無印、ハンズ、ユニクロもあった。繁華街は混雑して、ひとりであることを忘れさせてくれる。そこにいる人たちが、私の分身のような気までした。
また外食やテイクアウトが多いらしい生活習慣が、旅の者にはうれしかった。台北のデパ地下はさすがに大資本のチエーン店が目立ったが、それは仕方がない。気に入った店があると何度も行くのは何時の旅とも同じだが、台南でも斗六でも土地の人とテーブルをゆずりあって坐るのはうれしかった。並んだ料理をあれこれと選んだり、食べている人の料理を指さしでもらったりした。
また料理名を書いた一覧表にチェックをいれて注文するという方式が、一般化しているようでこれもありがたかった。漢字表記はなんとなく意味が理解ができる。
といってお米の名産地という西螺の町では、作り方すらまるでわからないお米の料理があって、名前の入った明細表を記念にもらった。碗粿や米糕という名前? 前者は、冷たいところてん状のものを碗に入れて固めたもので、蜜をかけて食べる。デザートのようなものだ。後者は、お米の粒が残った少し固いものをやはり茶碗で固めて盛ってある、こちらは温かく主食になる。どなたかご存知の方は、「粿」「糕」の違いや作り方など、ご教示ください。お店を出て歩き出したら、後ろから声をかけられ、もらわなかったお店の名物・青草茶を渡してくれた。ビン入り、炭酸をなくしたコーラのような味がした。
そういうサービスすら、昭和の時代にはよくあったことだと思った。
・老街と呼ばれているが、ほぼ40年代のもの。台南でも斗六でも西螺でも、台北・迪化街でも、ほぼ同じ感じだった。
・台南の「度小月」という店。お客が多いと思ったら、有名店だったようだ。
・お店で渡してくれる、メニューを兼ねた注文書。台紙とボールペンがセットされている。
2.台湾の先進性
台南の国立台湾文学館は、ありがたいことに日本語の解説もついていて、思わず引き込まれた。 『すべての川の流れを受け入れる海のように、台湾はあらゆる訪問者を受け入れてきた。そこには悲しみ喜び愛と欲望、郷愁と異民族の抗争や融和や同化が行われてきた』とある。言われてみれば、先住民族という存在はあるが、いまやこの島の中心は渡来してきた人たちだ。だから自分を含め、すべてを平等に客観的に眺める目が、ごく自然に育っているように思った。なんともうれしい、日本人の私には何よりありがたい見方だ。
東アジアを旅していて、事あるたびに感じさせられる日本に対しての批判的な目が、ここでは少し違う。批判と同時に良さも認める、大人の判断を感じることができる。ここに来るまで知らなかったが、日本敗戦後、代わって統治した外省人に失望して猛烈な反対運動が全土に広がった「二二八事件」が起こっている(多数の死者も出ている)。それは日本をあらためて見る目を開いたのかもしれない。
今や世界は、国境など意味がないほどに交流している。国家というシステムが制度疲労している。その点この国は、それを先取りした先進的な地域ではないか、旅の最初の町、台南でそれを感じたことは、ありがたいことだった。
台北に帰って来て、二二八記念館のカフェが気に入った。窓から公園を望むカフェはゆったりして、空いていたので4人席を占拠してノートをひらいた。ふと気づくと、沢山のお客さんがいるのに、それはとても静かだ。皆さんにこやかに談笑しているのだが、大声も高笑いもない。静かな温かい空気だけが流れていた。うれしかったので、翌日も出掛けて今度は、お茶とケーキを注文した。これと似た感じは、一度シンガポールでもあったことを思い出した。アジアを喧騒と活気の町だけと理解するのは、ちょっと違っている。
・文学館の説明は「山海的召喚」「族群的対話」「文学的栄景」の3つに分けて説明されている。
・建物は、日本統治期のレンガ造の台南州庁舎の修復改造したもの。
・中に入ると扇型に広がる2棟の間に屋根をかけて空間を確保している。
・裏側から見る。
・二二八記念館のカフェ
台湾 1301~02
2013年2月18日
台湾 2013.01.23.~02.02.(11日間)
台北~台南~鵝鸞鼻~斗六~台北・故宮美術館
帰って来て友人に、台湾に10日間行って来たと言うと「長いわねぇ~」と驚かれてしまった。この国は4~5日で一周して来るものらしい。こちらは、何時もの旅と同じようにしてきただけなので、むしろ短いと思っていたのだが~。
1・1月23日(水) 関空~台北
六甲Id~関空 7:18~8:20
大阪(関空) 10:00 CI159 / 3H20~ 台北 12:20
関空は格安航空会社のターミナルができて、バスの時間が少し変わった。席は通路側で隣は空席、あっという間に到着する。時差1時間、両替20,000円、リムジンバス。駅で麺、コーヒー。ネット予約のホテルで一息入れて、外へ。繁華街、デパチカで夕食(おかず2品、スープ、お粥=ご飯がない)。部屋で過ごす(やはりトシ?何もしていない!)最後2泊の予約をする(ごく普通のビジネスホテル)。
Kホテル・柯達大飯店 泊 8,900yen
2・1月24日(木) 台北~台南
6時起床、7時過ぎ朝食へ、なんと日本のビジネスマンばかり、その白シャツ黒スーツに驚く。駅へ、9:36発の高鉄(新幹線)で台南へ(途中の桃園で沢山の旅行客、空港から直行すれば時間節約になる)。
11:36到着(2時間、早いというか台湾は小さい)、市内へ無料のバス(駅は郊外にある)。ここだと言われ公園前で降ろされるが、どこかわからず苦労するが、やっと(30分歩いて)駅(台鉄・在来線)へ、駅前ホテル(台南大飯店)で昼食(焼き飯、コーヒー)。気に入ったが「歩き方」で目をつけた別のホテルへタクシー(以後1回ほぼ100元)、なんと町外れ。帰るのも面倒で部屋で洗たく。一息後タクシーで、古い街並みが残るという神農街へ(最近、観光修復されたよう?)。そのまま歩いて大天后宮、杞典武廟、赤欣楼など、最後は夕闇になるが楽しかった。
夕食はホテル近く夜市で(焼肉、肉包、スープ、飯、チャイ~)。なんともB級グルメの大集合、こちらのお腹に合いそうなものを何とか探し出すが、満席。すべて立ち食い。有名な夜市らしいが、庶民の食事と団らんの場。それが町外れにあるのは、露店と駐車場のための大きな広場が必要なため。つまり自動車社会の生み出したもの。こちらはうっかりその場所に宿を取ってしまったという訳。またツアーのお客を囲い込んでおくにもいい場所なのかもしれない。1泊だけにする。
家新大飯店 泊 2,520 元
3・1月 25日(金) 台南
7:30起床 8:30朝食、台湾の家族連れで満員、自家用車で旅している。タクシーで駅前ホテルへ。両替2万円(両替専門の銀行がわからず、前まで案内してもらう)、歩いて国立台湾文学館へ(最初に地図を片手に歩いた所)。内部の改造空間、特別展のセレモニー(ダンスもあり)、展示の日本語、すべてに感心する。外に出て、周囲の保存地区を歩く(日本統治時代の建築が多い)、昼食は店頭で作っている小さな満席の店(度小月、有名店でした)、向かいのカフェ(ケーキ)も満足。その先、廟などを見て帰る。想像通り、見る場所の多い町で大満足。
ホテルは裏側だが眺め良く満足、フロントのお姉さんが、岬への行き方をネットで調べてくれ、大感謝。夕食は、繁華街の小さな店(魚団子スープ、青菜炒め、蒸餃子)。クッキーを買って帰る。23:00就寝。 台南大飯店 泊
4・1月 26日(土) 台南
7:00起床。朝食、家族連れなど観光客らしき人ばかりだが日本人は見えず。9:00出発、バスで最初に開かれたという安平地区へ20元。降り損ね(沢山の人が降りるだろうと思ったのが間違い)、お客のほとんどが訪ねる塩文化村まで行ってしまう。周囲は塩田、皆さんはさらに先へ。こちらは一人(係りの人がお茶を入れてくれ塩をくれる)、次のバスで安平中心部へ帰る。
沢山の観光客。古堡(オランダ人が築いた要塞跡)、洋行(貿易会社)。ガジュマルにおおわれた倉庫跡(建物が樹木に占拠されている)など。初めて晴天になり南国の日射し、日本人グループに会う。バスで中心部に帰る14:00。昼食、夕食ともに昨日と同じ店で違うメニュー。駅で明日のチケット、ホテル支払いを済ます。20:00部屋に。 台南大飯店 泊 4,500
5・1月 27日(日) 台南~高雄~鵝鸞鼻(がらんび・エルアンビ)
6:30起床、朝食を済まして駅へ。7:50発、高雄8:30着(自強号という旧こだま号のような特急列車106元)高雄駅は工事中(高鉄が乗り入れるため)。バス乗り場(往復で668元~割安、ホテルのお姉さんの指示)。9:15発、途中で自動車事故、バスが乗用車に追突。誰も騒がず。1時間後次の便のバスが来て乗り換え出発。皆さん誰も騒がず。やがて海岸を走る。木々が南国を教えてくれる。乗客が次々に降りて行き、運転手は豪華リゾートホテル前で降ろしてくれたが、タクシーで終点の鼻まで行く12:30。公園入口と大駐車場、それを囲むお店と民宿らしき建物。とはいえ季節外れなのか閑散としている。
歩いていると、店の前で食事をしていたおっさんが声をかけて来る。ライオンズクラブのジャンパー、こちらにも食事をすすめ奥さんに声をかけ、茶碗と箸を持って来させる。ごった煮のおかずと、ご飯。空腹だし少しいただく、結構おいしい。宿はないかと尋ねると、少し待てとケータイ、やがてオッサンが現れ、広場からすぐの建物に案内。部屋を見せてくれる。眺めはないがシャワーの付いた清潔な部屋、手を打つ1000元。部屋を決め、外へ。彼は以後、玄関にいた。
公園へ40元(70才以上の国民は無料)。灯台と海岸を含む一帯、海岸には遊歩道や見晴台など。海からの風が強く、それが植生に影響を与えているようだ。沢山の観光客、やはり来てよかったと思う。16:00外に出て、食堂を探す。お客のいない店、焼き飯とスープを注文170元。とてもおいしかった。空腹のためかな? 一帯を歩く、ヘルスセンターがあり家族連れなどで一杯。
18:00また公園へ(先ほどの券が有効)、海に沈む太陽(その前に雲に入る)を見て引き上げる。観光客相手の店はもう閉店、コンビニ?でビスケットなど食料を買う。部屋でNHKテレビを見て、早く寝る。鵝鸞鼻、何度も書いて、やっと憶える。 民宿 1000元
6・1月 28日(月) 鵝鸞鼻~高雄~斗六
6:00起床ゆっくり用意、7:00おっさんが出かけるとので、荷物を隣のコンビニに預かってもらい、朝食へ(バス運転手の店)餃子、玉子、紅茶45。公園を1時間散歩。記念に自動シャッターで撮る。1泊3回入場、有馬温泉みたいだ。朝食の店でコーヒー。バスが続々とやって来る。
9:05発のバスで出発(客はこちら一人)。途中で乗客多くなり、トイレ休憩もあって11:40着。高雄、あまり見る気にもなれず、絵はがき(やっと買えた)、弁当を買い、13:00発~斗六14:36着(自強号)出発前は行くつもりはなかったが、日程から「歩き方」を見て決めた。
ホテルを決め、町へ16:00。老街という通りの商店街、台南よりいい。昨日までと一変して晴天。夕日に輝いている(以後晴天続き)。カフェでコーヒー。夕食は、店頭に惣菜を並べたお店。魚ダンゴ、豆腐野菜の煮物、かぶのスープ、ご飯65元、大満足。19:00部屋でコーヒー。
大信大飯店 泊 1,600
7・1月 29日(火) 斗六~西螺(せいら)~斗六
6:30起床8:30出発。明日の時間を調べた後バスで西螺へ30分49元。10時着、町の中心部・延平路約1㎞の老街。半分は道幅を広げて修復、半分はそのまま、斗六よりいい。行ったり来たりお茶や食事をして過ごす。お米の産地(米料理でお昼~別記)、立派な醤油店(丸荘・これも有名?)あって楽しかった、満足。15:30のバスで帰る。(バス停工事中で臨時の乗り場・歩き方と違う)
夕食は昨日と同じ店(魚煮つけなど)150元。紅茶をテイクアウトして部屋へ。夜中月がきれい。
大信大飯店 泊 1,600
8・1月 30日(水) 斗六~台北
8:00起床(びっくり)、出発。9:30発、自強号、台北12:50着(ほぼ満席)。予約のホテルへ。町へ。駅から北門、中山堂(コンサートホール、裏に国楽団のビルあり)、総統府(大きい)、228記念公園と中心部を歩く。記念館カフェで食事。静かで気に入る。
大欣大飯店泊 1,680
9・1月 31日(木) 台北 故宮美術館
7:30起床、ホテルを変わる。9:00出発。地下鉄とバスで故宮美術館へ60元。大変な人。ゆっくりと回る。途中、3階でお茶(なかなかいい)、食堂棟で台湾料理。国として威信をかけているのはわかるし、よくぞまぁ運んだものだとは思うが、こちらには1日で充分。陶磁器は宋、元、清が中心で、それは見事だが(唐は西安など、中国は大きい)、仏像は運ぶのは無理だし、玉にはあまり興味がない、書はわからん。ということで、陶磁器をもう一度、ショップに立ち寄って終了。
帰り昨日の記念館のカフェに寄って帰る。夜は活魚の店、うおぜ煮つけ、はまぐり汁、うまいけれど観光客向けの店500元。 Kホテル・柯達大飯店 泊
10・2月 1日(金) 台北 迪化街 北塔公園(図書館、温泉)
老街(古い建物)の商店街、迪化街。春節が近くその飾りもあって、大変な賑わい。燕の窩(巣)に興味を引かれたが、他に欲しくなるものはない。切り上げて、地下鉄で北塔へ。
来るときの機内誌で見つけて、ぜひ行こうと思った図書館(市立図書館北投分館)。自然と一体になった、鉄骨木造の建物。3層で片流れ屋根は太陽光発電と植生がり、腰窓は天井まで広がる、テラスにはベンチも置いてある。注目を浴びているようで見学者も多い、撮影依頼状も用意されていた。日本人とわかって、建物のパンフをくれる。建築家の名前がないので尋ねると「郭英釗」と教えてくれた。この国の建築家の地位はどうなだろうか?またGAはご存知なのだろうか?
続いてせっかくだから温泉へ入ることにする。露店混浴というが、水着を着るからプールのようなものだ。(水着は用意してきた)。着替えて浴場に、温度ごとに階段状に4つが並んでいる。下の2つで快適。面白いのは、風呂番がいて、歩き回ったり縁に腰かけたりはさせない。入るなら胸まで浸かるというルール、だから適当に人が入れ替わる。これはいいと思う、風呂主のようなおっさんの出現がなくなる。だから老若男女平等に楽しめる。日本の混浴露天風呂(女性はバスタオルをこぶ巻きする)より、はるかにいい。何より、おっさんばかりより、はるかに明るく楽しい。
Kホテル・柯達大飯店 泊 5,852
11・2月 2日(土) 台北 植物園
6:00起床、食事。午前中は時間があるので 8:30町へ(チェックアウト時間は12時)。地下鉄は中正記念堂前、上がって広い敷地から遠望する。参道左右の大きな建物は、音楽院と戯劇院。若い人が多いから学校なのか。中山堂裏には大きな市立国楽団TaipeiChineseOrchestraがあったから、この国のこの分野への熱心さがわかる。
こちらの目的は植物園。予想通り大勢の人、やはりお年寄りが多い。散歩、太極拳、カメラの人も多く、三脚大望遠で野鳥を狙っている。こちらは南の国の自然を浴びる。ここも日本統治時代のもの。大きな木がうれしい、紫檀の大木があった。ゆっくりまわって引き上げる。
二二八公園のカフェ、三越はまだ閉まっていた。部屋でゆっくりと片付けて出発。いいホテルだった。駅前の三越でお土産を少し求め、まだ空いていたので一人鍋のカウンターで寄せ鍋320(ちょっと食べてみたかったのだ)。空港バスは、13:30発、空港で再度の荷造り、トイレで冬シャツになって、ゆっくりお茶をして~。出発カウンターへ。
台北~関空 台北 17:20 CI158 / 2H30~大阪(関空) 20:50
土曜のためか満席。隣はご夫婦でツアー参加の奥さま、4日で一周したとのこと。リムジンは三宮行になってしまった。思ったより暖かくて助かる。
台湾の旅1301~02・旅スケ
2013年2月11日
Taiwan 台湾 2013.01.23.~02.02.(11日間・旅スケ)
台北~台南~鵝鸞鼻~斗六~台北・故宮美術館
1・1月23日(水) 関空~台北
六甲Id~関空 7:23~8:30
大阪(関空) 10:00 CI159 / 3H20~ 台北 12:20 Kホテル・柯達大飯店 泊 8,900yen
2・1月24日(木) 台北~台南(高鉄・新幹線) 家新大飯店 泊
3・1月 25日(金) 台南 台南大飯店 泊
4・1月 26日(土) 台南 台南大飯店 泊
~安平
5・1月 27日(日) 台南~高雄~鵝鸞鼻(がらんび・エルアンビ)(台鉄・在来線とバス)
最南端の岬の公園 民宿
6・1月 28日(月) 鵝鸞鼻~高雄~斗六(バスと台鉄) 大信大飯店 泊
7・1月 29日(火) 斗六~西螺(せいら)~斗六 大信大飯店 泊
40年代の町並み
8・1月 30日(水) 斗六~台北(台鉄) 大欣大飯店泊
9・1月 31日(木) 台北 故宮美術館 Kホテル・柯達大飯店 泊
10・2月 1日(金) 台北 迪化街、北塔(図書館と温泉)
Kホテル・柯達大飯店 泊 5,852
11・2月 2日(土) 台北 植物園
台北 17:20 CI158 / 2H30~大阪(関空) 20:50
> > チャイナエアライン(中華航空)
> > ≪往路≫ 大阪(関空)~台北1月23日(水) CI159 10:00~12:20 / 3H20
> > ≪復路≫ 台北~大阪(関空) 2月2日(土) CI158 17:20~20:50 / 2H30
台湾から無事帰ってきました
2013年2月3日
台湾から無事帰ってきました。
たった10日間と短かったのですが、期待以上にとても楽しい旅でした。思ったほど暑くはなかったのですが、日本よりは快適でした。
何よりこの国(と言っておきます)について、行く前と後でまるで違うイメージになりました。自分でも驚いているのですが、とても刺激的でした。また食べるものも結構おいしくて、うれしい毎日でした。
とりあえずの報告で、旅については、また書きます。